【教育】なぜ日本の英語教育は身につかないのか 英語力が必要だけど伸びない そんなあなたへ

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英語は全世界の共通語として知られ、実用レベルで英語を使っている人の割合は全人口70億人に対して、およそ4分の1にあたる17・5億人である。

日本でも歴史は古く、期限は明治時代の文明開化まで遡り、本格的な教育として成り立ってからも70年あまりになる。

2011年には小学校での英語教育が必修科目となり、実質10年近くにわたって英語を学んでいるにもか関わらず大抵の人は英語をうまく扱えない。

ではなぜ日本の英語教育は身につかないのか?

 

 

英語の必要性を感じている人は多い

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2020年のオリンピックの開催地が東京に決まり、ますます外国人観光客の来日が予想される中、懸念されるのが日本人の英語力である。

文部科学省がまとめた「今後の英語教育の改善・充実方策について」によると、

グローバル化の進展の中で、国際共通語である英語力の向上は日本の将来にとって極めて重要である。

アジアの中でトップクラスの英語力を目指すべき

 

としている。しかしながら現状、日本人の英語力はお世辞にもアジアトップクラスとは言い難い。

とはいうものの、英語力を必要と感じている人は多く、マイボイスコムの調べによると、アンケート対象者1万780人中の約6割もの人が英語力が必要と回答した。

さらにその中で英語を「現在学習している」割合は全体の7.9%で、

「以前は学習していたが今現在取り組んでいない」割合は全体の37.7%、「学習したことがない」は全体の53.8%にも及んだ。

学習する理由としては「海外旅行に行きたい」や「仕事で必要不可欠なため」、「趣味程度に楽しみたい」など様々である。

ではなぜ必要と感じているのに学習に取り組まないのか。それは日本の英語教育システムに問題がある。

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受験で使えればそれでいい

 

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単一民族国家の島国である日本にとって、ヨーロッパ各国のように多言語を巧みに使いこなし、いろんな人種の人とコミュニケーションを図らなければならないという生活は日常にはない。

そんな我々が英語を学ぶ理由は何なのか?それはすなわち受験で使うためである。

中には日本の学校教育の中で英語を実用レベルまでに達した人もいるかもしれないが、ほとんどの人が受験を機に英語に触れなくなってしまう。

文法やリーディング中心の受験の対策として英語を身につけ、言語習得が目標というわけではなく、解き方のテクニックで高得点を狙いにくのが日本の英語教育の実態である。

このことが日本人の英語離れと、勉強したくて始めても身にならずに諦めてしまう原因になっており、これが引き金となって、必要と感じながらもなかなか学習できないという悪循環をもたらすのである。


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英語力を身につけ何をするのか

 

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もう一生海外など行かずに、外国の方ともコミュニケーションをとる必要のないと感じる方にとっては英語は受験をパスするためのツールであってもいいと思うが、少なくとも中高6年間勉強して全く話せないのはやはり問題である。

では、英語力を身につけ何をするのか?

外人と楽しくコミュニケーションを取りたければ外人だらけのパブに行って気さくに話しかけ、お酒を一杯ご馳走してもらうくらいの度胸と根性がなければ身につかない。

逆に言うと、文法や単語力・語彙力などはそれほど関係ないのである。

要は一生懸命何かを伝えようとする気持ちがコミュニケーションでは大切で、相手もこちらがネイティブではないと理解しているため発言を熱心に聞こうとする。

恥ずかしがらずに一歩を踏み出せば英語でのコミュニケーションなど実はさほど難しくないのである。

日本語で考え、英語に翻訳する生活から、物事を英語で考え英語で発する生活になれば自然と学習する意欲も芽生え、より英語に親しみやすくなるだけでなく、深く理解が深まることだろう。なぜなら6年間もの下地がしっかりあるのだから。


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